後藤総合車両所所属のキハ126-11+キハ126-1011編成は,おもに週末・祝日などに山陰本線 鳥取—豊岡間で運転される臨時快速“山陰海岸ジオライナー”用ラッピングが2011(平成23)年秋ごろから施されていますが,この度,ラッピングのリニューアルが行なわれ,2016(平成28)年4月運転分から運用に入っています.外観は初代と同じく,沿線の鳥取砂丘,香住海岸,玄武洞などのほか,今回から長尾鼻(鳥取県の岬)が追加されたようです.
なお,臨時運転が行なわれない平日は,こちらも平日運用のみの山陰本線121D〜3440D“通勤ライナー”および,境線1657D〜1660D〜1663D〜1666D運用に入る場合があります(写真).
写真:後藤にて(構内連絡通路から撮影) 2016-4-20
投稿:安藤 寛朗