旅客用車両全車が赤色塗装で,沿線住民から「赤電」の愛称で親しまれている遠州鉄道では,2016(平成28)年4月1日(金)から,2000形第2編成(モハ2002+クハ2102)に,株式会社ユタカ技研創立30周年ラッピングが施され,営業運転についています.
このラッピングは遠州鉄道初の全面ラッピングで,かつ青色ベースとなっているため,利用者からは「青電」と呼ばれ,青色をまとう車両は事業用機関車ED28 2のみであった同線の中で,異彩を放っています.
なお,このラッピングの実施期間は1年間の予定です.
写真:遠州病院にて 2016-4-8
投稿:鈴木 結雅