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特集 211系顔の電車たち
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大阪環状線に「真田丸」ラッピング列車が登場

大阪環状線に「真田丸」ラッピング列車が登場

JR西日本では,大阪環状線でNHK大河ドラマ「真田丸」のラッピング列車を,2016(平成28)年3月15日(火)から運転しています.ラッピングは大阪環状線吹田総合車両所森ノ宮支所201系LB9編成に施工されています.
 「真田丸」の主人公,真田信繁(幸村)は九度山(和歌山県)に14年間住んだあと,大坂城に入城し大坂の陣でその名を知らしめることになりました.真田信繁(幸村)ゆかりの地,和歌山線と大阪環状線に大河ドラマのメインビジュアルなどをデザインしたラッピング列車を運転することになり,和歌山線では3月1日(火)から,105系2両編成によるラッピング列車が先に運行開始されています.
 大阪環状線のラッピング列車は1・2・7・8号車は「真田丸」のメインビジュアルに合わせたデザインで,車体前面に六文銭と「真田丸」の題字と車体側面に真田信繁(幸村)などがデザインされています.
 3〜6号車で「真田丸」の舞台が紹介されていて,3号車「真田信繁(幸村)の兄,信幸が治めた長野・松代」,4号車「激動の戦国時代を生き抜いた真田家のふるさと,長野・上田」,5号車は「真田信繁(幸村)が智勇を尽くした最後の戦いの地,大阪」,6号車は「真田信繁(幸村)再起の地,和歌山(九度山・高野山)」のラッピングが施されています.
 このラッピング列車は大阪環状線を中心に12月まで運転される予定です.

写真:安治川口にて 2016-3-15
投稿:米澤 和志

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