東武鉄道では,2016(平成28)年2月8日(月)から,野田線(東武アーバンパークライン)春日部—大宮間において,2016年春のダイヤ改正で予定されている急行列車の運転開始に向けた,日中試運転が始まりました.
乗務員の習熟訓練ならびに信号設備関連の動作確認が行なわれ,運転に先立ち,試運転区間の各駅ならびに沿線の踏切では,ポスターや幟などを用いて「大宮—春日部駅間で通過列車が運転されます」という旨のPRが積極的に展開されています.
初日となる8日は,南栗橋車両管区七光台支所所属の60000系61617編成が使用され,試運転区間を6往復しました.当面の間,この試運転が続くものと思われます.
写真:七里—岩槻間にて 2016-2-8
投稿:大塚 真