2016(平成28)年1月25日(月),松戸車両センター所属のE233-2000番台マト10編成が,長岡車両センター所属のEF64 1030のけん引で松戸車両センターから常磐線・武蔵野線・中央本線・篠ノ井線経由で長野総合車両センターまで配給輸送されました.
常磐緩行線に導入が予定されている,無線式列車制御システムCBTC(Communications-Based Train Control)取付け改造のためと思われます.
E233系2000番台は,すべて東急車両(現・総合車両製作所)製で,落成後,逗子から松戸車両センターまで自走で回送されており,機関車けん引による配給輸送は今回がはじめてとなります.
写真:初狩—笹子間にて 2016-1-25
投稿:宮内 巧