2016(平成28)年春のダイヤ改正で,急行列車の運転開始が予定されている,東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)では,同線で運転されている南栗橋車両管区七光台支所所属の8000系8159編成の側面行先表示幕が,従来の行先駅名のみの表示幕から,種別とローマ字表記が併記された新タイプの表示幕に交換され,2016年1月8日(金)から運転されています.
なお,両先頭車(クハ8159・クハ8459)前面車掌台側の種別表示幕は,現時点では従来どおり「無表示」のままとなっています.
新タイプの表示幕は,本線系統の種別が縦書きのタイプではなく,東上線系統と同じ種別が横書きのタイプとなっており,今後同線で運転されているすべての車両が,種別が併記された表示幕・LED表示へ更新されるものと思われます.
写真:柏にて 2016-1-9
投稿:大塚 真