2015(平成27)年12月9日(水),中原電車区所属の205系ナハ39編成が武蔵中原→浜川崎→横浜羽沢→国府津の経路で,国府津車両センターまで回送されました.JRマークの消去,ドアステッカーの広告類が撤去されていたことからインドネシアへの譲渡を目的とした配給輸送による準備だと思われます.
同編成は,2015(平成27)年11月16日(月)から12月6日(日)まで,「海外譲渡」のヘッドマークを付けて営業運転に就いていましたが,12月6日(日)の営業運転を最後に運用を離脱しました.
今回の回送によって205系0番台の先頭車は南武線から姿を消すこととなり,南武線の205系は1200番台のナハ46編成のみとなりました.
写真:川崎新町にて 2015-12-9
投稿:入江 智彦