東武鉄道では,平日夜の帰宅ラッシュ時間帯に,300・350系電車による特急“きりふり”が,浅草→春日部・南栗橋・新栃木(金曜日のみ運転)間で運転されていますが,2015(平成27)年12月4日(金)から,新たに野田線(東武アーバンパークライン)運河まで直通する臨時特急“きりふり”267号の運転が開始されました.
運転初日となるこの日は,南栗橋車両管区春日部支所所属の300系301編成が使用され,両先頭車の前面窓左側には手作りの行先板が掲出されました.
なお,野田線内(春日部→運河間)は各駅に停車し,南栗橋ゆき“きりふり”285号と同様,春日部からは乗車券のみで利用できるようになっています.
当列車は,12月11日(金)・18日(金)・22日(火)にも運転される予定です.
写真:南桜井にて 2015-12-4
投稿:大塚 真