岡山電車区115系D04編成（クモハ115-1504＋モハ114-1100＋クハ115-1069）がラッピングされ「ふるさとおこし1号」となりました．
　これは2016（平成28）年4月1日（金）〜6月30日（水）まで『晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン』が実施されるのにあわせて，JR西日本岡山支社のキャラクターである「くまなく」と「たびにゃん」を使った「吉備之国 くまなく旅し隊 ふるさとおこし」のプロジェクトが実施されており，車体に「くまなく」や「たびにゃん」が多数ラッピングされています．クモハ115-1504（写真では編成後部側）のみ「くまなく」の顔に見立てて帽子や鼻と口が描かれています．車内は岡山県北西部（新見，高梁，総社，矢掛，井原）の観光地や特産品のポスターが掲示されています．
　このラッピング編成は．2015（平成27）年12月2日（水）から，213系C編成3両単独の運用を置き換える形で1904Mから運転を開始しました．そのため，213系C編成3両は山陽線では東岡山以東には入らなくなっています．
　なお最終的には，「ふるさとおこし」ラッピング編成は，115系D編成8本体制となる予定です．