2015(平成27)年3月に開業した,えちごトキめき鉄道では,ET127系(もとJR東日本E127系0番台)のうちV8編成のET126-8(もとクハE126-9)運転席側屋根上にパンタグラフが増設されています.増設されたパンタグラフはシングルアーム形で,関連機器や乗務員室ドア脇の昇降用ステップを含めてJR東日本松本車両センター所属のE127系(クハE126形100番台)に設置されているものとおおむね同様の外観となっています.
同編成は9月に長野総合車両センターに入場しており,その際に施工されたものと思われます.
写真:直江津にて 2015-11-3
投稿:白沢 美雄