衣浦臨海鉄道では,2015(平成27)年11月15日(日)で半田線半田埠頭—東成岩間が開業して40周年,また,同月2日(月)には碧南線碧南市—三岐鉄道東藤原間で行なわれている,炭酸カルシウム・フライアッシュ輸送を開始して25周年を迎えます.これらを記念して,同鉄道では,「開業40周年」と「FA・炭カル輸送25周年」のヘッドマークを作成.10月31日(土)から掲出を開始しました.
開業40周年ヘッドマークは大府—半田埠頭間で運転される550列車と551列車(コンテナ列車)に,炭酸カルシウム・フライアッシュ輸送25周年ヘッドマークは大府—碧南市間で運転される5570列車と5571列車(ホキ1000形使用の専用貨物列車)にそれぞれ掲出されています.衣浦臨海鉄道の機関車が直通する,JR武豊線内でもヘッドマークが掲出されていました.なお,ヘッドマークの掲出は,11月8日(日)までの毎日と,11月15日(日)に行なわれる予定です.
写真:石浜にて 2015-10-31
投稿:太田 健一