2015(平成27)年10月28日(水),長野総合車両センター所属の115系C1編成が定期運用を終えました.
2000(平成12)年12月に小山電車区から転入をしてきたC1編成を皮切りにC編成が続々と誕生し,長年にわたり中央東線や篠ノ井線で活躍をしてきましたが,211系6両編成に活躍の場を譲り,10月28日をもって定期運用から退くこととなりました.
2014(平成26)年3月にはC1編成の塗装が信州色からスカ色へと変更になり,一目置かれる存在となり,2015年3月には移管前の信越本線を走行するなど多くの活躍が見られました.
定期運用終了後,11月下旬には団体列車に充当される予定となっており,今後の動向が注目されます.
定期運用最終日となった10月28日の447Mでは下諏訪駅において地元の有志より乗務員への花束贈呈も行なわれ,助士側には最終列車となる1243Mまで花束が置かれていました.
写真:松本にて 2015-10-28
投稿:上原 拓也