2015(平成27)年10月25日(日),久大本線の大分—小野屋間の開業100周年を記念した団体臨時列車が,大分—向之原間で運転されました.大分—小野屋間は,1915(大正4)年10月30日に,私鉄の「大湯(だいとう)鉄道」として開業し,国有化により久大本線に編入された歴史があり,開業から100年を迎えたことを記念したイベントの一環として運転されたものです.
車両は,大分車両センターのキハ200-4+キハ200-1004の2両が使われ,前後面左右に特製のヘッドマークを掲げて,大分—向之原間にて1往復運転されました.
写真:向之原にて 2015-10-25
投稿:麻生 航太郎