日本車両豊川製作所で製造された東京メトロ銀座線用1000系第26編成が,2015(平成27)年10月3日(土)から4日(日)にかけて,豊川→西浜松→横浜羽沢→新鶴見→根岸→横浜本牧の経路で甲種輸送されました.
豊川から西浜松までは愛知機関区所属のDE10 1750,西浜松から横浜羽沢までは新鶴見機関区所属のEF65 2096,横浜羽沢から根岸までは同機関区所属のEF65 2063,根岸から横浜本牧までは神奈川臨海鉄道塩浜機関区所属のDD 601が,それぞれけん引しました.
今回の輸送から,着駅がこれまでの千鳥町(川崎市営埠頭)から横浜本牧に変更されました.横浜本牧駅では到着後,さっそくクレーンを使ってつり上げが行なわれ1126,1226号車がトレーラーに載せられ,中野車両基地までの陸送にそなえていました.
写真:横浜本牧にて(公道から撮影) 2015-10-4
投稿:坂本 憲人