三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催された,『2015 FIA F1世界選手権シリーズ 第14戦 日本グランプリレース』の観客輸送のため,2015(平成27)年9月26日(土)・27日(日),JR東海・伊勢鉄道で臨時列車の運転や定期列車の増結が行なわれました.
今回の運転では,快速“S.C.稲生号”に初めてキハ25形4両編成が使用されました.また,臨時の全席指定特急“鈴鹿グランプリ”はキハ85系の6両編成で運転されました.
定期列車では特急“南紀”が全列車6両編成での運転,快速“みえ”は全列車4両編成での運転となり,伊勢鉄道のイセⅢ形も2両編成で運転されました.
写真:鈴鹿サーキット稲生—徳田間にて 2015-9-26
投稿:増田 泰之