2015(平成27)年8月10日(月),熊谷貨物ターミナル→川崎貨物→東京貨物ターミナル間で運転されている配6794列車に,セメント輸送用のタキ1900形1両・フライアッシュおよび炭酸カルシウム輸送用のホキ1000形1両,「銀タキ」ことタキ143645,亜鉛焼鉱輸送用のタキ1200形2両が連結されました.
編成は前からコキ104-965+コキ104-1193+タキ112468+ホキ1000-9+タキ143645+タキ1200-12+タキ1200-14で,熊谷(貨タ)→新鶴見(信)間を新鶴見機関区所属のEF65 2069が,新鶴見(信)→東京貨物ターミナル間を岡山機関区所属のEF210-9がそれぞれけん引しました.
タキ1900形およびホキ1000形は,ふだん中京地区で運用されており,関東を中心に運用されているタキ143645,タキ1200形と併結されるのは珍しく,その姿からかつての専用貨物を思い出させるような編成となりました.
写真:府中本町—梶ヶ谷貨物ターミナル間にて 2015-8-10
投稿:新多 正樹