神戸電鉄では,粟生線活性化協議会の活動の一環として,七夕をイメージした「星に願いを☆星空列車」を2015(平成27)年6月29日(月)から運転しています.神戸電鉄と「粟生線の未来を考える市民の会」とのコラボレーションにより実現したもので,運転開始前には鈴蘭台車庫で乗客が電車の窓に装飾を施すイベントも開催されました.
使用車両は6000系6003編成(「ミュージアムトレイン」の編成)で,8月9日(日)まで,この姿で運転される予定です.
なお,窓の装飾と車内広告の内容が変更されている以外,ヘッドマークを含めて外観上の大きな変化はありませんが,先頭車両に乗っている粟生線活性化キャラクターの「しんちゃん」が七夕ふうの衣装になっています(神戸方:青色,三田方:緑色の服をそれぞれ着用).
写真:鈴蘭台にて 2015-7-11
投稿:井上 拓己