近鉄湯の山線では,2015(平成27)年7月1日(水)から新たな系統板が掲出されています.白と緑とオレンジを基調としたデザインで,「開湯千三百年」や,「恋結びの街」,「折鶴伝説」といった文字が記されており,観光地「湯の山温泉」をアピールしています.
2000(平成12)年7月から2014(平成26)年12月までの間は「恋結びの街」という文字の入ったピンク調の系統板が掲出されていましたが,系統板の劣化のため掲出は止められ,しばらくは何も付いていない状態で運転されていました.しかし今回新調されたことで,湯の山線において約半年ぶりに系統板の掲出が復活しました.
基本的に湯の山線を走るすべての普通列車に取り付けられているようです.
写真:中川原にて 2015-7-1
投稿:伊川 周