津軽鉄道では,2015(平成27)年6月12日(金)から津軽21-105を「太宰列車」として運転しています.
これは,毎年運転されている列車で,沿線の五所川原市金木町出身の文豪「太宰治」の「桜桃忌」に合わせて運転を開始し,専用のヘッドマーク「太宰2015」を車両の前後に取り付けて,車内には,津軽半島観光アテンダントが選んだ「太宰治」の作品の一節を展示しています.
この列車は,9月30日(水)まで運転される予定で,津軽五所川原発10時30分の列車に使用されることになっていますが,運用により変更されることもあるということです.
写真:津軽飯詰にて 2015-6-13
投稿:須賀 義孝