2015(平成27)年5月24日(日),大糸線白馬—一日市場間で長野総合車両センター所属の115系6両(C14編成)を使用した団体臨時列車が運転されました.
これは自転車で松本市内のスタート地点から白馬村方面を往復する『アルプスあづみのセンチュリーライド』とよばれるイベントのツアー参加者向けに運転された列車で,何種類かのコースが設定されたうち,白馬からの復路を自転車と共に列車で戻るコースを選んだ参加者約100名が利用しました.
ヘッドマークの掲出はありませんでしたが各車両の側面窓にはイベント専用列車を示すステッカーが貼り付けられました.同センターの115系6両編成は現在このC14編成と横須賀色のC1編成の2編成のみとなっており,日中時間帯の同センターからの入出庫回送も含め珍しい運用となりました.
写真:中萱—一日市場間にて 2015-5-24
投稿:白沢 美雄