日本車輌製造豊川事業所で落成した名古屋鉄道2200系6両(2210編成)と3150系2両(3167編成)が,2015(平成27)年4月13日(月)に,豊川→笠寺→大江の経路で甲種輸送されました.けん引機は,豊川—笠寺間が愛知機関区所属のDE10 1725,笠寺—大江間は,名古屋臨海鉄道のND552 10でした.
名鉄は2015(平成27)年度の設備投資計画として,2200系・3150系・3300系を計20両新造する予定となっており,今回の甲種輸送はその第一陣となりました.
なお,今回新造された2200系・3150系は,ともに外観デザインが一部変更されており,名鉄のイメージカラーである赤をより強調したデザインとなっています.
写真:逢妻—大府間にて 2015-4-13
投稿:鵜飼 輝之