2015(平成27)年4月5日(日),阿佐海岸鉄道(海部—甲浦間)に,1992(平成4)年の同社開業以来初めてキハ47形が入線しました.
これは,徳島—甲浦間の団体臨時列車「阿波ものがたり 甲浦編」として催行されたもので,阿佐海岸鉄道(海部—甲浦間)内では,通常,同社の車両が使用される定期列車の時間帯においても,キハ47形による運転が行なわれました.使用車両はJR四国徳島運転所所属のキハ47 145+キハ47 191で,特製ヘッドマークも掲出されました.
また,同団体参加者限定の阿佐海岸鉄道宍喰車庫見学会では,阿佐海岸鉄道の車両(ASA-101,ASA-301)とキハ47形が並んだ状態での撮影会もサプライズとして実施され(写真),あいにくの天候でしたが,多くの参加者でにぎわいました.
写真:宍喰車庫にて 2015-4-5
投稿:藤田 浩史