2015(平成27)年4月4日(土)・5日(日),篠ノ井線・中央東線の長野—茅野間で湘南色の115系N9編成がE127系の代走として運転されました.日中の時間の篠ノ井線は通常E127系2両編成での運転ですが,この日は善光寺の御開帳にともない混雑が予想されたことから,2237M〜2236Mが4両編成に変更されました,車両数が不足したためと思われます.
115系での代走が行なわれたのは2234M〜2239M〜2238M〜1543Mでした.N9編成を含む115系N編成は,3月14日のダイヤ改正で運用から外れており,ダイヤ改正後初めての営業運転となりました.また,湘南色に塗装変更されたN9編成が篠ノ井線,中央東線に乗り入れるのは2014(平成26)年9月6日の諏訪湖新作花火競技大会にともなう臨時列車として運転されて以来のことと思われます.
写真:明科にて 2015-4-5
投稿:中山 皓晴