改良工事が行なわれていた,東武鉄道東上線鉢形駅では,旧駅舎に隣接して建設された新駅舎が完成し,2015(平成27)年3月21日(土祝)から使用が開始されました.
新駅舎は,近隣に所在する埼玉県立川の博物館の「水車小屋」をモチーフとしているため,外観は全面下見板張りの水車小屋風の外壁をイメージし,シンボルとなる改札口真上の方形屋根の棟部分には,新駅舎使用開始に際して制定された「鉢形駅ロゴマーク」が掲げられました.また,随所にロゴマーク入りの暖簾を設置することにより,駅舎そのものに温もりが感じられ,訪れてみたいと思われるような駅となることを目指したそうです.
3月28日(土)には,同社キッズサイト「TOBU BomBo Kids」企画による春休みイベント『はちがた駅の未来に残そう,ボクらの名前』が開催され,同時にリニューアルセレモニーも開催される予定となっています.
写真:鉢形にて 2015-3-21
投稿:大塚 真