おもに瀬戸大橋線で“瀬戸大橋アンパンマントロッコ号”に使用されている，「アンパンマントロッコ列車」がリニューアルされ，各地で車両展示会が行なわれています．2015（平成27）年3月14日（土）は徳島駅，高松駅で開催されました．
　これまで，けん引車として使用されていたキハ185-26は，改装されてキロ185-26へ形式変更となり，車内はアンパンマンのキャラクターをあしらったソファタイプの固定式クロスシートが新たに設置され，トロッコ車両に乗車できない区間や悪天候時でも楽しめるようになっています．
　また，トロッコ車両（キクハ32-502）も今回のリニューアルにともない，キロ185-26と同様の新しいアンパンマンのラッピングが施されています．
　なお，今春の運転は3月21日（土祝）から行なわれる予定です．