2014(平成26)年4月に閉館した交通科学博物館から,津山駅構内にある「旧津山扇形機関車庫」に新たに収蔵される車両3両のうち,DF50 18が,2015(平成27)年3月12日(木)に輸送途中の高松に到着,一時の里帰りとなりました.DF50 18は新製から引退まで一貫して四国で運用されており,実に31年ぶりに四国の地を踏んだことになります.
今回の輸送は3月10日(火)に大阪を出発し,和歌山→徳島→高松→宇野→津山と陸路とフェリーを利用しての輸送となっています.輸送中は車体全体にブルーシートがかけられていました.
写真:高松港フェリー乗り場にて 2015-3-12
投稿:漆原 充