新橋駅前広場に展示され,待ち合わせの目印としても知られているC11 292が,2015(平成27)年1月12日(月祝)から周囲に覆いが設置され,姿が見られなくなりました.
同機は1972(昭和47)年,地元港区が旧国鉄から無償貸与されたもので,その後2006(平成18)年にアスベスト除去とともに全面塗装修繕を受けましたが,その後,経年により腐食や汚れが目立って来たため,約8年ぶりに再び全面塗装を受け,運行当時の黒色の色合いを取り戻すことになりました.
期間は3月25日(水)までの予定で,その間は連日1日3回(12・15・18時)に鳴らしていた汽笛も中止されます.
写真:新橋にて 2015-1-14
投稿:斎藤 誠