東海道本線六甲道駅では,昇降式ホーム柵の試行運用が,2014(平成26)年12月13日(土)から2015(平成27)年3月31日(火)まで行なわれます.
これに先だち,昇降式ホーム柵が2014(平成26)年11月13日(木)に同駅3番線に設置されました.これは2013(平成25)年12月から2014(平成26)年3月にかけ,桜島駅で試行運用されていたものと同形で,桜島駅での試行運用での課題と,未確認項目として,列車到着時の操作時間の増加・支障物センサの検知精度・両数の異なる列車に対する機能や操作・列車の到着から発車までの連続動作・乗客の流動への影響が検証されます.
写真:六甲道にて 2014-12-5
投稿:大山 貴弘