2013(平成25)年9月の台風18号による豪雨で,貴生川—紫香楽宮跡間にある杣川橋梁が流出するなど,甚大な被害のために全面運休していた信楽高原鐵道が,2014(平成26)年11月29日(土)から営業運転を再開しました.
運行再開一番列車は,信楽駅9時46分発貴生川行きで,信楽駅にて出発式が行なわれ,こども駅長による発車合図のあと,地元の高校生が作成した記念のヘッドマークを取り付けた列車が,貴生川駅に向けて出発しました.
ヘッドマークは,信楽方,貴生川方それぞれ異なるものが取り付けられ,信楽方からSKR311+SKR312+SKR301の3両編成で運転されました.
写真:貴生川—紫香楽宮跡間にて 2014-11-30
投稿:谷口 郁由