2014(平成26)年11月9日(日),釧網本線網走—摩周間(復路は川湯温泉—網走間)と釧路—摩周間(復路は川湯温泉—釧路間)で「ジオ・トレイン」が運転されました.
これは網走の鉄道団体「MOTレール倶楽部」・「釧路臨港鉄道の会」などの民間団体が設立した釧網本線利活用推進協議会の企画で「摩周で会いましゅう釧網本線ジオトレイン号」と題し,網走からの「ジオ・トレイン」号と釧路からの「ジオ・トレイン」号同士が摩周で顔合わせし,乗客は路線沿線の観光地や歴史などを学ぶという企画です.
網走からの「ジオ・トレイン」号は旭川運転所所属のキハ54 506が,釧路からの「ジオ・トレイン」号は摩周方からキハ54 516+キハ40 1749(どちらも釧路運輸車両所所属)が使用されました.それぞれの列車には摩周方にヘッドマークが取り付けられていました.
写真:清里町—札弦間にて 2014-11-9
投稿:風間 諒平