2014(平成26)年11月1日(土)・2日(日),近畿日本鉄道で毎年恒例の『きんてつ鉄道まつり2014』が,五位堂検修車庫と高安車庫の2会場で開催されました.
五位堂会場では,ふだんは大阪線に入らない5800系ヒストリートレインを含む車両撮影会や40tクレーンの実演などが行なわれました.
高安会場では,「アーバンライナー」の運転台見学や,昨年2013年に引退した18400系の運転台カットモデルの展示,そして15200系「あおぞらⅡ」復刻塗装車両展示では,20100系初代「あおぞら」号のエンブレムが取り付けられるなど,例年にない展示が行なわれました.
また今年も,この2会場間を結ぶ20000系「楽」による乗車体験ツアーが行なわれるなど,あいにくの雨模様にもかかわらず多くの鉄道ファン,家族連れでにぎわいました.
写真:高安車庫にて 2014-11-1
投稿:森嶋 猛