2014(平成26)年8月30日(土)から,三鷹車両センター所属のE231系0番台のB1編成およびB37編成が「チーバくんトレイン」となり,おもに中央総武緩行線で運用されています.
これは,2014年9月から11月にかけて千葉県で行なわれる秋の全県統一キャンペーン「魅力いっぱい ギュッと千葉」と一体となったJR東日本による房総の観光キャンペーンの一環で,車体側面には,千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」やJR東日本千葉支社のマスコットキャラクター「駅長犬」の部分ラッピングが施されています.「チーバくんトレイン」は2013(平成25)年の春と夏にも中央総武緩行線で運転されており,今回で3度目なります.
なお8月31日(日)には,B1編成を使用した臨時普通列車が津田沼から千葉まで運転され,車内では「チーバくん」と「駅長犬」による団扇の配布が行なわれたほか,同列車が千葉に到着した時に記念のセレモニーが行なわれました.臨時列車の設定は過去2回のキャンペーン実施時にはなく,今回が初めてのことです.
写真:幕張本郷にて 2014-8-31
投稿:金子 聡