2014（平成26）年8月23日（土），小松駅北側の土居原ボンネット広場に展示されているクハ489-501を中心に，午後から夕方にかけて，第2回『納涼ボンまつり』が開催され，約200人の見学客を集めました．
　ヘッドマーク撮影会では，2013年の1回目にはなかった，往年の東海道，山陽，東北などのスター特急など，新たに約10種類の文字マークを交換し，車内では実車のオルゴールやマイクでの国鉄特急の雰囲気を伝える放送が行なわれました．
　隣接する土居原会館では，廃車部品や鉄道グッズなどのフリーマーケットも実施．また，クハ489運転席を見学した方には，1977（昭和52）年まで小松市内を走っていた軽便鉄道「尾小屋鉄道」で実際に使われていた切符が記念進呈されていました．