2014(平成26)年7月26日(土)から,予讃線(松山—伊予大洲—八幡浜間)で運転される「伊予灘ものがたり」に使用される,キロ47 1401+キロ47 1402の展示会が,7月21日(月祝)に徳島駅1番のりばで開催されました.
車内は,趣向を凝らしたシートが配置され,ダイニングバーや広くとられた化粧室など,充実した装備で伊予灘の旅が楽しめるようになっています.
また,同編成は,もとJR四国徳島運転所所属のキハ47 501+キハ47 1501で,2011(平成23)年に廃車され,JR四国多度津工場で改造を受けたあとの復活となり,JR四国に所属するキハ47寒地仕様車としては唯一の存在です.
なお展示会は,7月13日(日)に松山駅,7月19日(土)に高知駅,7月20日(日)に高松駅でも,それぞれ開催されました.
写真:徳島にて 2014-7-21
投稿:藤田 浩史