2014(平成26)年7月20日(日),伊予西条駅に隣接する四国鉄道文化館の南館がオープンしました.
新たに展示された車両はキハ65 34,C57 44,DE10 1,GCT-1の4台で,とくにキハ65 34は同形式の現存車が1両のみであり,たいへん貴重な存在といえます.初日は多数の来場者でにぎわい,C57の運転台見学希望者の列がキハ65の車内通路にまで伸びるほどの盛況でした.
なお,当館の展示線は伊予西条駅の構内留置線とつながっており(写真左下),車両の入換が容易に可能であることから,今後の展開が注目されます.
写真:四国鉄道文化館にて 2014-7-20
投稿:吉岡 忠久