京福電気鉄道(嵐電)モボ2002に,嵐電初と思われる自社広告が施されています.
広告の内容は,2014(平成26)年3月21日(金)に実施されたダイヤ改正のもので,嵐山本線の両端の駅(四条大宮駅と嵐山駅)の日中の発車時刻が「0分」で揃えられたことをPRしています.
なお,このモボ2002は,現在もグリーンとベージュのツートンカラー(かつての標準色)をまとう数少ない車両で,ラッピングの大半が紫色(現在の標準色)の車両に施されているなか,このカラーの車両がラッピングの対象に選ばれるのは,珍しいことです.
写真:妙心寺にて 2014-4-12
投稿:井上 拓己