京阪電鉄では，2014（平成26）年4月5日（土）に団体臨時列車「宇治・伏見　ドキハキEXPRESS」が運転されました．
　京阪電鉄では，関西の民放局ABCラジオで月曜日～金曜日の朝に放送中のワイド番組「ドッキリハッキリ三代澤康司です」（パーソナリティーは三代澤康司アナウンサー）とのコラボレーションで，京阪電鉄の沿線の観光名所などを紹介する企画を去年2013年から実施していて，去年2013年は，団体列車「洛楽リヒテンシュタイン号」を運転，今年2014年は，「ドッキリハッキリ宇治・伏見です」と題して，観光パンフレットを製作しています．
　この団体臨時列車は，番組のリスナーの方々に，三代澤アナウンサーと一緒に列車で宇治伏見に観光に行ってもらおうと企画された列車で，事前に番組内で募集し当選した100組200名の方々が乗車しました．
　運転区間は淀屋橋—宇治間で，13000系13001ほか4連が使用され，特製のヘッドマークが取り付けられました．
　列車には，5代目「おけいはん」の中之島けいこさん，宇治の案内人「おうじちゃま」が乗車し，記念撮影も実施されました．