2014(平成26)年3月12日(水)に秩父鉄道線経由で南栗橋車両管区へ回送されていた,東武鉄道森林公園検修区所属の8000系81111編成が,3月26日(水)に検査・整備を終え,往年のセイジクリーム塗装に衣替えして南栗橋車両管区を出場し,日光線南栗橋—新栃木間で試運転が行なわれました.
この復刻塗装は『東武東上線開業100周年記念イベント』の一環で実施されたもので,3月末から「懐かしのセイジクリーム塗装車両」として,東上線小川町—寄居間ならびに越生線坂戸—越生間で運転される予定となっています.
両先頭車の乗務員室扉横には「東武東上線開業100周年記念」のロゴマークが掲出され,各車両側面の車号表記はセイジクリーム塗装当時の表記に改められました.
写真:南栗橋にて 2014-3-26
投稿:大塚 真