長崎車両センター所属のキハ200-6+キハ200-1006が,小倉総合車両センターでロングシート化の改造を受け,キハ200-556+キハ200-1556に改番されて出場しました.
オリジナルのクロスシートはすべてロングシート化され,キハ200-556の後位車端部(トイレ前)は座席を設置しない車いすスペースとなっています.
小倉総合車両センター出場後は,試運転を兼ねて佐世保車両センター(3月15日のダイヤ改正で長崎から早岐へ移転 )へ回送され,3月20日(木)から営業運用に就いています.
キハ200形,キハ220形はこれまでにもトイレ取り付け,ワンマン化などの改造が行なわれてきましたが,改造により車番が改番されるのは初めての例となります.
写真:長崎にて 2014-3-23
投稿:坂口 浩一