阪急電鉄では,宝塚歌劇100周年を記念して,2014(平成26)3月21日(金祝)から,「宝塚歌劇トレイン」を運転しています.
先頭車には,宝塚歌劇の象徴となる「大階段」とダンスのシーンをピンク色のシルエットで表現し,中間車には,100周年の記念のロゴが,ゴールドを基調とした色で装飾されています.
「宝塚歌劇トレイン」は,宝塚線では9000系9009ほか8連,今津線では7000系7001ほか6連,各1本で,運用開始当日の3月21日(金祝)には,宝塚駅にて記念式典と出発式が行なわれました.
なお,「宝塚歌劇トレイン」には,従来から一部編成につけられている「宝塚歌劇100周年」のヘッドマークの色違いのもの(従来編成は白を基調としたもの,宝塚歌劇トレインはゴールドを基調としたもの)が取り付けられています.
写真:門戸厄神にて 2014-3-21
投稿:谷口 郁由