2014(平成26)年3月15日(土)のダイヤ改正により,高崎線・両毛線の特急“あかぎ”のうち,平日ダイヤの早朝上り2本と夕・夜間帯の9本が,全車指定席の特急“スワローあかぎ”として運転(一部は“ホームライナー鴻巣”の特急格上げおよび運転区間延長)されるようになりました.
これは「ホームライナー」に準じた確実な着席の確保を目的としたもので,特急券も「スワローあかぎ料金券」として通常の指定席特急料金よりも安価に購入できるようにするなどの試みも行なわれています.またヘッドマークも,185系・651系1000番台とも専用のものが掲出されています.運転初日の3月17日(月)は,185系初列車の2号に大宮総合車両センター東大宮センター所属の185系A8編成が,651系1000番台初列車の4号には同所所属の651系OM206編成+OM303編成がそれぞれ充当されました.
写真:岡部—本庄間にて 2014-3-17
投稿:清水 龍太郎