新京成電鉄では,鎌ヶ谷大仏—くぬぎ山間の連続立体交差事業にともない,2014(平成26)年2月22日(土)深夜〜翌23日(日)早朝にかけて,北初富駅を仮駅に移転し,付近の線路を仮設線路に切り替える工事を実施しました.
従来の駅付近に高架新線を建設するため,同駅の新鎌ヶ谷方から,従来よりもやや南側に膨らんだ仮設線路を設置したため,約100m新鎌ヶ谷方に仮設駅が設置されました.仮設駅は松戸方面のホーム側にのみ改札口が設けられ,京成津田沼方面ホームは線路をくぐる地下通路から向かう形になります.全体の工事は2017(平成29)年度に完成の予定で,完成後は高架の新駅に再移転の予定です(写真は閉鎖された旧駅・旧駅舎).
なお,新京成電鉄では,2月23日(日)から,駅ナンバリングを導入しました.略称は「SL」で松戸駅が「SL01」〜京成津田沼が「SL24」となっています.
写真:北初富にて 2014-2-23
投稿:斎藤 誠