川越車両センター所属でハエ2編成に組み込まれていたサハ204-3が，2014（平成26）年1月24日（金）に長野総合車両センターへと配給輸送されました．
　サハ204-3を除くハエ2編成は，すでに2013（平成25）年12月18日に長野総合車両センターへ配給輸送されていますが，川越線内の有効長の関係で同車が編成から外され車両センター内に留置されていました．2013（平成25）年9月5日には，同じように編成から外されたサハ204形6両（901・902・19・33・43・50）が長野総合車両センターへ配給輸送されていますが，インドネシアへの譲渡などもあり，捻出されるサハ204もわずかとなったことから，今回のように1両だけの配給輸送になったものと思われます．
　また，同じ構内には16日（木）に長野へと配給輸送されたハエ29編成から同じく外されたサハ205-82が留置されており，こちらも近日中に長野へと配給輸送されるものと思われます．