東武鉄道100系「スペーシア」のうち,104編成(サニーコーラルオレンジカラー)と,JR線相互直通運転対応車である108編成(粋カラー)の側面行先表示器が,フルカラーLEDに換装されました.
日本語と英語の2か国語表示となっており,乗降中(ドア開)の際は,次停車駅が表示(始発駅では当該列車の停車駅がスクロール表示)されるようになっています.
また,種別ならびに列車名を表示する部分の「地色」は,東武線内のみ走行する列車(“けごん”・“きぬ”)は橙色,JR線へ直通する列車(“スペーシア日光”・“スペーシアきぬがわ”)は緑色で表示し(写真),従来の幕式よりも目立つようになりました.
今後,ほかの編成においても換装が進むものと思われ,今後の動向が注目されます.
写真:栃木にて 2014-1-16
投稿:大塚 真