2014(平成26)年1月12日(日)から1月15日(火)にかけて,東武野田線用の60000系61603編成と61604編成の甲種輸送が,日立製作所笠戸事業所から東武鉄道まで行なわれました.
12日(日)から13日(月)にかけて行なわれた日立製作所笠戸事業所から熊谷貨物ターミナルまでの輸送は,61603編成と61604編成を連結し,けん引機は,日立製作所笠戸事業所—下松間が日立物流D25 1,下松—横浜羽沢間が吹田機関区所属のEF210-159,横浜羽沢—新鶴見(信)間が吹田機関区所属のEF210-159,新鶴見(信)—熊谷貨物ターミナル間が新鶴見機関区所属のEF65 2037でした.
熊谷貨物ターミナルで,61603編成と61604編成は切り離され,14日(火)に61603編成が,翌15日(水)に61604編成が,それぞれ熊谷貨物ターミナルから羽生まで輸送されました.両日とも武川方にデキ501,羽生方にデキ504を連結したプッシュプルで運転されました.
写真:新居町—弁天島間にて 2014-1-13
投稿:船井 秀馬