大糸線信濃大町—南小谷間の普通列車は現在すべてE127系2両で運転されており,多客期には一部の列車を211系3両で代走し混雑対応をしていましたが,このところその211系による代走が115系3両に変更されています.2014(平成26)年1月13日(月)には長野総合車両センターN13編成が5326Mに充当されていました.
同センターの115系3両編成は2014(平成26)年3月のダイヤ改正で211系の追加投入により13編成の運用離脱が発表されています.
なお,写真の(臨)ヤナバスキー場前は冬期間のみ停車の臨時駅でかつては大勢のスキーヤーでにぎわいましたが,最寄りの同スキー場は今季から営業を停止してしまい,列車は例年どおり停車しているものの乗降客はほとんどいない状態で,115系ともども今後の動向が注目されます.
写真:(臨)ヤナバスキー場前にて 2014-1-13
投稿:白沢 美雄