2013(平成25)年9月から極楽寺検車区にて車体更新工事を受けていた1500形1501編成が更新工事を終え,12月14日(土)から営業運用に復帰しました.
入場前は「サンライン号」として親しまれていた同編成ですが,今回の車体更新工事にともない,標準色への塗装変更,1000形グループでは初となるシングルアーム式パンタグラフの搭載,江ノ島電鉄は初の採用となるフルカラーLEDの搭載など外見でも変化が見て取れる姿となって出場しています.
運用復帰初日はクリスマスシーズンが近いこともあり,鎌倉行き・藤沢行きの列車では,前面行先表示の両側にクリスマスツリーとリースを交互に表示しています.
写真:七里ヶ浜—稲村ヶ崎間にて 2013-12-14
投稿:石井 佑樹