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広尾線幸福駅舎公開が再開される

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2013年11月18日掲載
広尾線幸福駅舎公開が再開される

2013(平成25)年11月16日(土),北海道帯広市の観光名所,旧国鉄広尾線「幸福駅」の駅舎改築工事が完了,新しい姿(写真)となり,オープニングセレモニーが行なわれました.
 幸福駅は1956(昭和31)年11月1日に開業し,1987(昭和62)年2月2日に旧国鉄広尾線の廃線にともない廃駅になりました.1973(昭和48)年3月にNHKの紀行番組『新日本紀行』において『幸福への旅~帯広~』として紹介され,二つ帯広駅寄りの「愛国駅」から「幸福駅」をもじって,「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで恋人同士の聖地として一大ブームとなりましたが,駅舎は60年近くが経って老朽化し,2013(平成25)年9月9日から改築工事が行なわれていました.
 同駅舎の改築にあたり,昔の面影を残すため,旧駅舎の木材の半分が再利用されました.また,以前は千社札代わりの名刺が所狭しと貼られていましたが,駅舎内に設置された液晶モニタ(電子看板)により,「デジタル千社札」として記念撮影された写真を投稿できるなど,IT化もあわせて実施されています.

写真:幸福駅跡地(帯広市交通公園内)にて 2013-11-17
投稿:新谷 誉行