東武鉄道東上線では,毎年10月の第3土曜日・日曜日に行なわれる,江戸時代から続く埼玉県川越市伝統の祭礼『川越まつり』をPRするため,前面にヘッドマークを掲出した列車を例年運転させていますが,今年も森林公園検修区所属の50070系51075編成にヘッドマークを掲出し,2013(平成25)年10月2日(水)から運転が開始されました.
今年2013年のヘッドマークは,川越市の公式キャラクター「ときも」が「蔵作りの町並み」の中を,山車を曳き連れて練り歩く様子をイメージしたデザインとなっています.
今年2013年の『川越まつり』は,10月19日(土)・20日(日)に行なわれ,当編成は『川越まつり』最終日の10月20日(日)までヘッドマークを掲出する予定です.
同編成が乗り入れている東京メトロ有楽町線・副都心線に加え,今回は初めて東急電鉄東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線にも乗り入れ,PRを行なっています.
写真:和光市にて 2013-10-10
投稿:大塚 真