2006（平成18）年4月に廃止された，ちほく高原鉄道ふるさと銀河線では，陸別町内の陸別から川上までの間は，廃止後もレールが残されていますが，このうち分線—川上間の橋りょう4ヵ所が，2013（平成25）年度冬から順次撤去されることになりました．
　すでに，川上駅の駅舎と分線駅のホーム，待合室は，2012（平成24）年度後半に撤去されており（レールは残存，川上駅はホームも残存），さらに橋りょう撤去ということで，分線から川上までの，りくべつ鉄道としての整備，使用は断念したものと思われます．写真は2011（平成23）年5月に行なわれた線路点検時のものです．